2棟目売却のお話、続きです!
取得して5年以内の売却でしたが、結果的に2017年という年に実行できて正解でした。
前回のお話↓
売却依頼は購入した仲介業者へ
早速この物件を紹介してくれたNさんに連絡しました。
2棟目購入のお話↓
以前は一人で個人宅で仲介業をしていたNさん。
いつの間にか事務所を借り、社員を雇う規模に拡大されていました。
電話の時代は終わり?
今回、2棟目売却の担当をしれくれるのが若手のコジマ君(適当ネーミング)。
メールの返信がLINEなみに早くて丁寧。
電話は全くかけてこないコジマくんに、「え?これってどうなの?」と最初は戸惑いました。
しかしチチローによると、
今は電話で相手の時間を縛るのが失礼って考えなんでしょ。
確かに電話は作業の手を止めたり、人との会話を中断してしまう。
メールだと自分の好きな時に確認して返信できる。
文章として記録に残している方が時系列がわかって後々もやりやすい。
考えたら良いことだらけか。
出来る男、コジマ君
結局コジマ君とは決済当日までメールのみでやりとりをしました。
そして彼、本当にできる人でした。
2,200万円で購入した2棟目。
なんと、2,800万円で売却できました!
強気の値段設定
提示した売却額はチチローの独断です。
・2,800万円なら利回りがちょうど10%
・積算価値(自分計算)がちょうど2,800万円
・立地がいいから絶対売れる!
このほかにも大きな要因がありました。
地域の経済的環境
それは2棟目の地域を取り巻く環境の変化が関係しています。
ある出来事で、経済的な盛り上がりが期待された2棟目の地域。
その前後数年間は人気の地域になると予想され、投資家も注目。
物件も高値で取引されていましたが、地域をよく知る人はそこまでの期待感は持っていませんでした。
なので私たちの中でも2017年がピークという感覚がありました。
そこへきての満室と私のわがままが重なり…
即日買付
売り時だとは思っていましたが、私は売値に関してはちょっと不安を感じていました。
と思っていたのですが、すぐに買付が入りました!
これにはびっくり。
ちょうどその近辺で物件を探しているお得意様へオファーしたら、ぜひほしいと!
Nさんのところは、基本顧客へのメルマガでのみで物件情報を送ってくれます。
2日後にメルマガでも通知をしたら、結構な反響があったようです。
結局一番手の方にすんなりと決まり、売ると決断してから非常にスピーディーな売却となりました。
ちなみに、「このくらいまでなら値下げは相談に乗る」などは、一切言いませんでした。
とチチローが断言していたので。
変に売れ残って物件にケチがついてもイヤだったので、値下げの妥協ラインを決めようと私はもちかけていたんですけどね。
基本的にチキンなので…💦
この辺のチチロー感覚はすごいな~と思います。
次回は売却益と譲渡税のお話です!予期せぬ減益も…💦
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