オシャレな部屋は日々進化している。
追いつけなくても最低ラインのセンスを保つ努力は必要!
無難<少しの工夫=入居の決め手
管理会社を決める→リフォームの知識を付ける→リフォーム業者を決める
↑これができたら、あとは自分のセンスを磨くだけ!
無難な白い壁と明るいフローリング。
「管理会社にお任せ」にすると、最低限清潔な部屋にはしてくれます。
でもせっかく自分の物件を持つのだから、その物件がどこまで化けるか試したくはないですか?
何も最先端を求めているわけではありません。
物件の潜在能力を引き出すだけで良いんです!
似たような立地と広さ、家賃とくればあとは部屋の印象が決め手。
少し工夫すれば迷っている人の心をつかむ決め手になるのに、それをしないのは勿体ない!
元々の部屋を活かせて、必要な箇所だけリフォームすれば良いんです。
ギャンブルはしなくて良い。脱、無難!をするだけ!
事務所感満載の色合いはNG!
例えば、私たちが購入した2棟目の2F(居住用2LDK)
白い壁にフローリング。これは普通。
ドアがグレー。ま~嫌な感じでは無い。素っ気ないけど。
天井→ジプトーン(事務所でよく見るやつ)・・・地味!!
最低限きれいにしていると言っても・・・もうちょっと色合い考えようよ!💦
この天井だけは本当に嫌だったので、変更しました。
少しフローリングもクロスも色あせがあったので、変更することに。
この部屋、立地も間取りも悪くないのに長年入居が無かったそうで。
募集も良くなかったのかもしれないけど、この事務所感が原因だと思う・・・。
ターゲットを決める!
この時に、この部屋のターゲットは?という事も重要ポイント。
①幅広い層に受ける無難なリフォーム
②少しターゲットを絞ってそちらに寄せる。
断然後者の方が決まりやすい。
リサーチしたところ、①のような物件は周囲に溢れかえっている!
そこで、ターゲットについて夫婦で話し合ってみました。
事務所っぽいけど、俺は嫌いじゃ無い。男性向けかも。
夫婦の場合部屋を選ぶのは女性主体!だから女性に寄せる!
男性と女性では視点が違うから面白いですね。
この時は私にリフォームの権限を譲ってもらいましたw
ちなみに、この後2組この部屋の入居がありましたが、どちらも新婚さんでした♪
素材をサンゲツのカタログから選ぶだけ!
データが入ったPCが修理中で写真がなく、イラストですみません💦
↑購入直後の様子。無難に清潔感はあります・・・。
↑リフォーム後の様子。元の素材を活かせてやり過ぎない程度に。
リビングのメインの壁は存在感を出すため立体的な柄ものにしました。
・キッチンパネルの貼り替え(木目調)
・各部屋幅木貼り替え
2LDK(約50㎡)で¥195,000でした。
当時のサンゲツのカタログで、こちらで型番を全て指定して施工してもらいました。
サンプルを探しましたが、廃盤になっていたのでイラストでわかりにくくてスミマセン💦
ちなみにクロスもフロアタイルも1mあたり¥1,000です!
元の素材を活かせて、奇抜になりすぎないよう女性に優しい色合いにしてみました。
初めてのリフォーム。結果は??
リフォームの結果・・・
6月末に工事が完了し、9月には入居が決まりました!
ちなみに、未だにこの話になると・・・
未だにオレは納得できない!
男性の皆様、同じ意見でしょうか(笑)
ま~初めての住居用物件のリフォームで、色々勉強になったので良しとします!
この時は色の兼ね合いと雰囲気に重点を置いて選びました。
今はネットでオシャレな空間なんて山ほど出てきます。
リノベ部屋でもレストランでもカフェでもホテルでも。
自分の物件とターゲットにマッチした見本が必ずあるはず!
日頃からアンテナを張っておけば、自ずとセンスは身についてきます!
↓加藤ひろゆき先生のアクセントのあるリフォームが考え方のヒントになりました!↓
このアイデアは男性目線ですよね~