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築古物件はアスベストの危険あり!(1棟目までの道④)

 

1棟目までの道、佳境です!

今回はこわいこわいアスベストのお話も。

無事決済まで行けるのか?

築古に付きまとうアスベストの不安

7月に買付を出したけど、測量がまだ終わっていないとの事。

結局、決済は11月に・・・!

決済前に雨漏りのクレーム

 

まだかまだかと思っていましたが、良い事(?)も。

9月頃に3F居住の方から雨漏りのクレームがあったようです。

屋上防水と各部屋の天井と壁のクロス張替えで、70万ほどの出費があったそうな…!
(修繕費が安すぎる気もするけど・・・)

…売主さん本当にお気の毒です!

100万も値切ってしまったので罪悪感がありました。

正直言ってとても助かったんですけどね。

実は屋上は、内階段で3Fの人しか上がれない作り。

内覧時には居住されている部分はもちろん見られないので、屋上の状態は把握できていなかった💦

ま~それでも、400万の指値のおかげで当時の現況利回り17%超え

きょ・・・許容範囲でしたが!(貧弱属性なのに見栄っ張り)

↓※後にこの修繕について色々発覚!!

~アスベストは大丈夫?~

工場の施設管理の仕事をしていたチチロー。築古のRCや鉄骨等のアスベストにも敏感です。

万が一健康被害等で、こちらが把握していたかの有無は訴訟事になった際の懸念事項にもなりえます。

それに解体費用も跳ね上がる…!

幸いぎりぎり1987年以降に建てられているので大丈夫そうですが・・・。
(1987年にアスベストは使用禁止になりました。)

当時建設に関わった会社は、設計士さんのみ連絡がとれたと。

そして口頭で、「アスベストは使っていない」と言われたと。

口頭だけって・・・。資料が残っていないので根拠ないよね?

念のため売主さんの許可をとり、こちらで天井裏を見て断熱材を調べる事に。

測量完了までの時間はたっぷりあったので!

検査機関に検体を直接持ち込むと、3日程で結果が出ます。

ネットで調べて直接持ち込み!

費用は3万円前後。

結果は・・・無事アスベストは検知されなかった!

良かった~!これで安心して待てる!!

仲介業者さんは、こんなに安い物件でうるさく言われるとは思っていなかったみたい(笑)

アスベストの有無を細かく追及した時にとても困惑していました。
(内金を支払う契約を交わすときに直接出向いた時にアスベストの事を質問)

担当の方では対処ができなかったようで店長が対応。

あたふたしていて物凄くをかかれていました💦

それでも言っていることは担当さんと全く変わらない・・・。

そしてこんな時のチチローは冷静で淡々としていて、怖い(笑)

結局、

・私達は別に文句を言っているわけではない。
・訴訟になった時等、アスベストの有無を知っていたかが責任問題に。
↑これは私達よりも、売主さんの比重の方が大きいよ!

という趣旨で、

 

チチロー
売主さんも心配じゃないですか?

 

と言うと、納得してもらえました。

最初から、「こちらで検査するから天井裏探って良いですか?」と言えば良かった。

それは快くOKしてもらえたし・・・💦

アスベストがあるなら契約破棄か、損害賠償とか更に値引きとか言われると思ったのかな?

それはこちらの話の運び方も悪かったのかと反省。

チチローって明確な答えが出ないときの追求ってとことん粘着質・・・。

店長もさぞ怖かったよね💦ごめんなさい💦

決済のお話のつもりが、長くなりました!次回こそは決済のお話です!

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