今回はお金のかかるリフォームのお話です。
シリーズで読んで頂けている方はお気付きかと思います。
「もうかけるお金ないでしょ。」
でもそんな時は…
きっちりと計画を立てて公庫に追加融資をお願いする手もあります。
するかどうかは別として、初めて見積をとってみたお話にお付き合いください。
不動産投資初心者のリフォームプラン
moto(1棟目の物件名)の3Fは既に居住用(3DK)で、唯一入居者がいます。
1Fはシャッター付の店舗(空室)
2Fは事務所用(空室)
すべて床面積が65㎡で広め。
…色々妄想する新米大家(笑)。
間取りを作成(2F事務所→新婚さん向きの対面キッチン)
オシャレな間取りやインテリアを参考に・・・
2F・・・ベッドルームに間仕切り壁を作りウォークインクローゼットを設置。
対面キッチンの広々リビングダイニング。
間取りを作成(1F店舗→単身むけビルトインガレージ付き1K)
1F・・・ビルトインガレージ付のハイセンスな1K。
(※当時作成した間取り。見辛くてすみません💦)
それぞれ、2Fは新婚夫婦1Fは男子学生か単身の社会人をイメージ。
もうチョイスしている言葉も浮かれモードな新米大家。
3社の見積の結果
間取りとイメージ図を作成して3社に見積依頼をしてみました。
A社・・・詳細な見積と資料付きで、700万円の提示。
B社・・・大雑把な見積数枚で、ざっくり1500万円。
C社・・・返答無し。
(え~?💦)
・・・・・・・・・・・高~!!
何が「修繕の相場は把握している」なの?(笑)
誠実に対応してくれたA社は「今後もお付き合いしたい」という事だけは収穫でした。
ま~返答をくれるだけマシなのか・・・。
リフォームの相場を把握!
もちろんリフォームは断念しました。
こんな見積を公庫に提出したら正気を疑われます。
例えば1Fと2Fを700万円でリフォームしたとして…
それぞれ高め設定の6.5万円で募集。
6.5万円×12ヶ月×2部屋=年間156万円の収入。
取り返すのに、満室にして4年以上…!
どう考えても建設的ではありません。
今回ご足労頂いたリフォーム業者さんには申し訳ないですが勉強になりました!
・motoはリフォーム無し!
・現状で相場より安めの家賃で募集!(リフォームはご自由に!)
・敷金礼金なし!
・・・募集結果は次回!