2棟目売却、最終話です!
前回のお話↓
売却へ
決済の日へ向けて準備を進めていると、驚きの事実が発覚。
不穏な電話
管理会社の支店長から連絡があり、唐突に言われた一言。
…このタイミングで?
支店長には売却をすることは最初に伝えていました。
その時から売却までは2か月間。
電話があったのは売却1週間前。
201号室の方からは1か月以上前に退去の意思は管理会社に伝えらえていました。
しかし現大家には関係ないと思って言わなかったらしい。
以前から思うところのあったこの支店長…
タイミング的に変に勘ぐってしまいます。
コジマ君にもそれを伝えると、支店長から連絡があり知っていた様子。
買主さんと「残念だけど仕方ないね」と話していたそうです。
決済当日
買主さんはリフォーム屋さんでした。
なんと、不動産を買うのは今回が初めて。
買主さんは本当に人の好さそうな方でした。
退去の件については最初に謝罪。
こちらは全く知らず、1週間前に知ったことも言い訳として付け加えました。
「いや~、残念ですね。ま~ぼちぼちリフォームをしつつやっていきます!」
こちらを責めるようなことは一切口にされず…本当に良い方で申し訳ない💦
ちなみに、管理会社はそのまま変更しないと…。
退去は本当にただの偶然だったのかな…?
ま~この地域では管理会社としては一番信頼できるところなので、継続が妥当なところ。
こうして無事に決済が完了し、残債は1,700万円ほどだったので1,000万円ほど現金が入ってきました!
この売却のお陰でマイホームを買えた経緯はこちら↑
えぐい譲渡税と、予想外の子ども手当激減
譲渡税の計算はややこしかったけど、なんとか申告を終わらせました。
税務署が親切に修正申告を送ってきてくれた事は内緒…
譲渡税事自体は300万ちょっとでしたが、他の税金、翌年の市県民税なんかを合わせると…
総額400万円
さらに翌年の子ども手当にも影響が…!
当時子ども達は10歳、8歳、2歳、途中で0歳誕生。
翌年は合計で年間52.5万円もらえると思っていましたが、
不動産の譲渡所得は所得制限の対象になるということを知らず…
特例給付になり、ひとり5,000円で合計19.5万円…
まさか33万円も減ってしまうとは…
我が家の場合子ども手当を物凄くあてにしていたわけではなく、
学資保険代わりにしているドル建て保険の年払い金に充てていました。
なので、単純に予想外に現金が減るというのが痛手でした💦
何事も勉強が必要ですね。
しかしおかげでチチローの借金額は100万円に減り、銀行にアピールできる貯金額にも到達。
ちなみにこの貯金は銀行へのアピールの為だけで、住宅ローンの頭金にはしていません。
キャピタルゲインを得ることができる。
銀行には出口戦略を考えているというアピールになり、高評価をもらうことができました。
本音は…
急な決断でしたが、私として良い事だらけという結果になりました♪
個人の物件のお話はここまで。
次回からは法人化をして購入していくお話です。