私は転勤族だったので、客付業者さんを何社も見てきました。
そういえば担当してくれた人って1年後にはみんな辞めていったな…。
F美さんへ泣きつく
繁忙期に何度も現場に確認するのも迷惑がかかる。
レスポンスが悪いのはそういう指示がないから。
なので、本部にいるF美さん(T氏のいる支店も管轄)に連絡。
事の顛末を話すと、問題を深刻に受け取めてくれました。
・現場レベルの判断で勝手なことを言わない。
・あらかじめ大家と「ここまではOK」というラインを決めておく。
・緊急時は直接大家に電話。
・上記決まりを現場で共有。
そして、うちの物件に関する窓口はすべてF美さんという事になりました。
だから私が直接担当したい!
F美さんが窓口になってくれると、すぐに入居が決まりました。
その後しばらくしてF美さんが退社する際、長文で丁寧なメールを送ってくれました。
新米大家に親身になって色々教えてくれたF美さん。
上の役職の人なのに、気さくに対応してこちらの意図を組んでくれたF美さん。
もうF美さんとの出会いには感謝しかない!!
…そしてチャラ男T氏。
F美さんが退社する前に、いつの間にかいなくなっていた。
不動産屋さんてこういった若者はすぐに辞めていく…
いや、彼の場合はどこでも続かないんじゃないかな…
管理会社の暴走を防ぐには?
以前の記事でこんな例えをしました。↓
大家経験の浅い我々は、物件の管理をお願いするのが初めてだった2棟目アベニュー。
パートナーとの信頼関係を築く努力はしているつもりでした。
しかし教えてもらうばかりで、現場サイドとの意思疎通は全くできていなかった。
ではどうすれば良かったのか?
fa-lightbulb-o事前に「ここまでOK」のラインを決めておく事!
家賃の減額は○千円までOK。希望すればフリーレントもOK等。
(あくまでもあとちょっとの範囲で。やり過ぎると逆効果)
fa-lightbulb-o現場が大家に電話をしてこないようにする!
これはF美さんとの約束では緊急時の対応策として出ました。
でもこれは本当はやっちゃダメ。
・決めたこと以上の条件を要求するのはNG。
後々の色んなトラブルに繋がる。
特に学生用物件の場合は、いかに得したかを自慢したがる若者が多い。
その為不平不満が広がり、クレームにつながるケースもある。
必ず現場サイドにも落とし込むよう念を押しましょう!
こんな事になりますよ…
チャラ男T氏は辞めたけど…
A代さんは辞めてない気がするな。なんとなく…。
次回は不動産投資初心者必見の、三種の神器!