買付時に手紙を添えるのは、本当に有効?
O川さんに今回の物件の売り出し理由を聞くと、やはり相続案件。
売主さんのお父様が亡くなって、相続する人たちに物件を運営する意思がない。
私たちにはうってつけの物件!
早期に出会えたのはありがたい事。何とかものにしたい!
2棟目(アベニュー)の時には思い出のとんかつ屋さんの事を書きました。
今回は、この町が好き!夫婦で子供の時から慣れ親しんだ土地。
そんな感じでお手紙を書かせて頂きました。
前回の時もそうですが、ウソを書くとどうしても白々しさが出てしまう。
それは絶対に避けたかったので、必ず思っていることを書くようにしています。
相手がやり手の投資家さんでない限り、伝わるはず…!
今回は少し無理な指値(5,000万円に対して4,500万円)をしています。
そのことについても手紙の最後に触れています。
今後の予想される修繕費、今の私達にはこれが精いっぱい。
そんなありのままの事を伝えました。
これは、相手によっては手紙が原因で嫌がられてしまうかもしれない…💦
しかしそこは見極めが必要!
今回は仲介業者さんが味方に付いてくれるという追い風もある!
2回目のお手紙作戦、結果!
手紙が出来上がったら、早速仲介業者のO川さんに連絡!
ドキドキ…
お手紙必須!とか言っておいて、待っている間は何もかもが上の空…💦
またネガティブ思考に襲われつつ、待つ事2日。
連絡がきた…!!
お手紙作戦は?指値は??
お手紙が通じた~!!
買える…!買えるのか…!?
ああ、やっぱり!500万円の値引きはちょっときつかったかな💦
せめて妥協ライン(4,800万円)は突破しないで…!
ええええ~!!ほぼ指値通り~!!
鬼の指値、成立!
何故50万円…?(笑)
鬼の指値、ほぼ通ったといっても良いですよね?
・表面利回り15.2%→16.7%
・現状利回り10.4%→11.4%
・CF(独自シュミレーション)220万円→250万円
これは大きい!!
今回もお手紙作戦で売主さんのハートをキャッチできました!
売主さんが相続のタイミングで手放す時には有効な手段。
私たち貧乏大家夫婦ならではのやり方。
お金も学歴も知識もない、人柄だけが取り柄!
(自慢にはならない💦)
これで買付は上手くいきそう。
では、肝心の融資は!?
次回は3棟目の融資付のお話です!
↓加藤先生の鬼の指値!今回最高額の値引きができました~!↓